霊感は本来人間には誰にでも備わっている潜在的な能力で
「第六感」といわれるもので、誰もが日常生活の中で感じる直観力、
インスピレーションが霊感とされています。
ただ強く感じているか、無意識に感じているかで
霊感の能力には個人差があるということです。
人間というのはカンが強く、本能的に危険から身を守るという能力が
あるものなのですが、科学の発達が進むにつれてそういうカンが
退化してしまい、霊感の強い人と弱い人の能力の差が大きくなっていった
とされています。
もともと霊感が強い人と、弱い人でも訓練して霊感がついた人もいます。
霊感が強い人は心霊スポットなどに行くと、嫌悪感や憑依されたりしやすい
ですが定期的にお祓いをしてもらったり、また訓練して自分で出来るように
して自分の身を守れるようにしなければなりません。
このように霊感があっても感じる強さや、見え方、伝わり方、能力を自分で
コントロール出来る人や出来ない人と様々です。
この中でも自分の必要に応じて霊や霊界とコンタクトが出来たり、
霊視が出来る能力を持っている人を霊能者とされるということです。